【掃除がラク】リクシル 洗面台 MV の特長とオプション

マイホーム

マイホームの設備検討で洗面台はメーカーごとの違いが分かりづらく、あまり重要視されない方もいらっしゃると思います。しかし、当然ながらメーカーによって強味ポイントが違うので、実際に使用してみると使い勝手がいまいち…というケースになる可能性があります。

この記事では掃除のしやすさに着目して、リクシルの「MV」をお勧めしています。

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MVはビルダー専用、内容はLCとほとんど同じ

MVはビルダー専用洗面台なので一般販売されておらず、リクシルのホープページにも掲載されていません。住宅メーカーなどで住宅を建てる際のパッケージ仕様として複数社の洗面台が選択可能となっており、その中の1つとして提供されていることが多いです。

内容はLC(エルシー)とほとんど同じで、リクシル製品の中では中間のグレードです。

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水栓が上についている「キレイアップ水栓」

通常とは異なり水栓が上部に取り付けられている「キレイアップ水栓」です。
水が溜まりづらい構造なので拭き掃除が楽になります。

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洗面器一体型の「キレイアップカウンター」

洗面器とのつなぎ目が無い「キレイアップカウンター」です。
こちらも拭き掃除が楽になる機構です。

ゴミが捨てやすい「新てまなし排水口」

水は通しやすくゴミは通しづらい構造の「新てまなし排水口」です。
溜まったゴミは部品を外して捨てることが出来るので掃除が楽になります。

キャビネット 標準は「開き扉」オプションで「スライド」

左写真は住宅メーカーで撮影したものです。
横幅900㎜タイプの場合、標準は「開き扉+スライド」タイプとなることが多いです。
右側写真は選択可能なキャビネットタイプです。

オプション費用目安は住宅メーカーによって2万円~15万円と大きく異なります。
依頼している住宅メーカーの強味としている部分で変わるので注意が必要です。

RERISEホームページより画像引用

引き出しソフトクローズ

MVは標準機能でソフトクローズがついていないことが多いです。
LCだと標準でついている機能なので、どちらを選ぶかをこの機能で決める方もいます。

引き出しを閉めた時にソフトクローズがついていないと勢いそのままで閉まるので、跳ね返って空いてしまうこともあります。ソフトクローズがついているとスッと静かに閉まります。

MVにソフトクローズ機能をオプションで付けることもできます。
オプション費用目安は住宅メーカーによって2万円~5万円となります。

タオル掛け

引き出し部分に取り付けて使用できます。
定価は4,400円です。

まとめ

  • MVはビルダー専用。LCとほとんど同じですが、ソフトクローズ有無など細かい部分で異なります。
  • 「キレイアップ水栓」「キレイアップカウンター」「新てまなし排水口」で掃除が楽に行えます。
  • スライド形状は3パターンから選択可能。スライドは基本オプションです。

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