【マイホーム体験談】土地購入時の注意点4点 金額や条件など

マイホーム

今回は実際に我が家で土地を購入した際の体験談を交えながら注意点をまとめます。

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100%希望通りの土地は存在しない

マイホームを実現するために色々な希望があると思います。 駅から徒歩圏内、広い敷地面積、平坦な場場所、価格が安い…など考え始めるとキリがないくらい考え付く方もいるのではないでしょうか。

一生に一度の大きな買い物なので後悔はしたくない、という考えは理解できますが全て希望通りの土地は存在しないと考えるべきです。

「土地は生もの」と言われるように条件がいい物件は公開から数週間以内で売れることが多いです。
逆に公開されて何か月も残っている物件は何かしらの理由で買い手がついていないということです。私たちが不動産業者やハウスメーカーで紹介されるのは殆どが後者の物件です。

条件を満たす土地が出た一瞬で購入するのか、ある程度妥協点を出した上で公開物件を購入するのかは人それぞれですが妥協点が少ないほど長期戦となることは覚悟してください。

私の場合、駅から徒歩圏内希望する部屋数が実現できる面積の2点を要望として土地探しを進めました。

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優先度を決める

効率的に物件を選別するためにマイホームを建てる際の土地に対する優先事項を決めましょう。
これは自分なりの妥協点を見える化する作業になるので客観的に購入判断が出来るようになります。

例えば、以下の項目で自分なりの優先度を決めるといいでしょう。

  • 部屋数:3LDK、4LDKなど
  • 駐車スペース:何台の車を駐車可能にするか
  • 日当たり:南側道路でなくても問題ないか
  • 周辺施設:スーパーや学校などの位置関係
  • 予算:返済能力を考慮した予算把握、建物との割合検討

私は優先度を3つに分類しました。
部屋数、立地場所を1位、日当たり、予算を2位、駐車スペースを3位として物件情報を入手していました。

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営業任せにせず自分でも調べる

担当営業から土地情報は入手できますが、自分でも調べることは出来ます。
普通にネットで検索してもいいですし不動産業界で使用されているデータベースを見ることもできます。

希望エリアの情報をあらかじめ把握しておくと、営業が提示した内容はすでに知っていることが多くなるので、普段の営業では聞けない細かい情報が入手できることもあります。

また、地域ごとの価格相場を感覚的に把握できるようになるので、情報収集は積極的に自分で実施しましょう。

実際に自分で土地を確認する

駅まで徒歩〇分、高低差あり、などの情報は広告で見るのと実際に経験するのでは印象が全く異なります。

駅までの道のりは自分で歩く、高低差なども自分で体験することで希望に対する許容ラインが変わってくると思います。
結果、優先度が変わって今まで見向きもしなかった土地でも自分にとってはあり、に変わることもあります。

気になる広告の記載は実際に自分の目や足で確認するようにしましょう。

私の場合、気になった物件を見に行った際必ず土地から駅まで歩きました。
坂道や信号の多さで想像していた距離よりも長く感じるケースや、車通りも少なく信号もないので短く感じるケースなどがあり、自分の中で優先度を変えることも多々ありました。

注文住宅でマイホーム!好条件の土地探し
マイホームを建てるために土地を探さなくてはならないです。 しかし、この土地探しが非常に大変でなかなか希望のものがないのです。 この記事では土地探しで私が実際に行ったことを記載していきます。

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